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千歳星の会
[ 平成30年度年間予定 ]
終了 5月27日(日)
終了 6月23日(土)
終了 7月28日(土)
終了 8月25日(土)
終了 9月24日(月)
終了 10月27日(土)
終了 11月25日(日)


[ 次回開催案内 ]
日時:12月16日(日)13:30~15:30
場所:千歳市総合福祉センター 307号室
内容:1月、2月の活動内容打ち合わせ
[ 前回実施報告 ]
参加者:26名(Chip 4名)計30
活動内容:ボウリング及び交流会。参加者の皆さんとボウリングを行いました。怪我や事故なく楽しいひと時を過ごすことが出来ました。ボウリング終了後には交流会を行い、情報交換や様々な話題を共有し、有意義な時間を過ごしました。

にじの会(支援を必要とする子を持つ親の会)
~つながり、情報交換、悩み、困りごとを吐き出せる場
誰かに聞いてもらうことで、自分の気持ちに整理をつけたり気持ちがちょっぴり楽になる場として、また、それぞれ悩んでいること・困っていることは違うけれど、悩んでいるのは1人ではないんだと繋がりを感じられる場としての活動を支援。
毎月1回茶話会を中心に実施、その他にも勉強会なども行っています。

千歳市手をつなぐ育成会
育成会とは昭和27年、わが子のしあわせを願う3人のお母さんの呼びかけが、現在全国に約30万人の会員がいる「手をつなぐ育成会」をつくりました。
詳細については事務局青木(090-1641-4964)までお問い合わせ下さい。

千歳市肢体不自由児者父母の会
昭和49年に、身体に障がいを持つ子どもの3人の母親が、子どもたちの将来のために何ができるかを考え、療育、教育の保障、生活環境の保障等々、障がい児者が地域で暮らすための制度の確立、地域理解を求めて立ち上がりました。
詳細については会長岡田(0123-22-9981)までお問い合わせ下さい。

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平成30年度 権利擁護研修
平成30年11月17日、北星学園大学(札幌市・厚別区)で、障がい福祉研究会(しりべし圏域総合支援センター、地域生活支援センターあ~ち、障がい者相談支援センター夢民)の主催、北海道の後援による、権利擁護研修を開催しました(当日のプログラムはこちらをご覧下さい)。この日は、障がい福祉サービス従事者、行政関係者など約130人が来場。『相談支援専門官と精神科ドクターが福祉を語る~支援の充実が権利擁護の充実になる~』のタイトルの下、厚生労働省の社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課地域生活支援推進室相談支援専門官の大平眞太郎氏、北海道厚生連JA倶知安厚生病院の診療部長(精神科主任部長)の土田正一郎氏の二名を講師に、講演と質疑応答の2部構成で、報酬改定の背景にある相談支援の質的向上・体制整備のねらい、多職種連携の実践など、さまざまな視点における支援の充実から、権利擁護へのアプローチ、各地域における推進体制の整備に向け、理解を深めました。
講演の部では、はじめに、大平氏が「報酬改定が目指す支援の充実~ケースマネジメントの視点から~」のテーマで、①改正障害者総合支援法等の施行②地域での生活支援③相談支援体制④平成30年度障害福祉サービス等報酬改定―について講話。地域での生活支援では、地域共生社会の実現に向けた改革工程、精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築イメージを紹介。相談支援体制では、相談支援専門員研修制度の見直しのほか、3層の重層的な構造として、主に指定特定相談支援事業で担う〈第1層〉、市町村の障害者相談支援事業による〈第2層〉、基幹相談支援センターや地域自立支援協議会による〈第3層〉の役割分担を示し、何を目指すべきかのメルクマークとして、役立ててもらいたいと呼び掛けました。報酬改定の背景については、既存の事業所に人員を増やしていけるような体制整備を目指す観点から設定されている「特定事業所加算」の拡充、事業者・施設関係者と会う機会を増やし、外部の視点を増やす意味合いも込められている「サービス提供時モニタリング加算」、困難事例を積極的に受け入れている事業所の評価を主眼とする3つの加算(「行動障害支援体制加算」、「要医療児者支援体制加算」、「精神障害者支援体制加算」)の趣旨を解説しました。
続いて、土田氏が「地域精神医学農村型の展開~支援する人を支援するという考え方~」と題し、到達目標に、(皆さんが)『元気になること』を掲げ、普段の利用者との向き合い方と同じで、あなたの人生においてこの1時間を二度と繰り返すことはできないなどのユニークな前置き、精神疾患は必ず地域や文化の影響を受けるものであるという視点、倶知安の地域性を踏まえた独自の切り口から講話しました。
病院の取り組みの根幹として、羊蹄山をビーカー、そこを取り巻く7町村を精神医学の巨大な実験場に例え、「生き残る技術(survival skills)」の獲得を目指しているという理念を紹介。「ひとづくり」「地域資源づくり」「当院での活動」の3段階を連動させた地域精神医学農村型の展開では、経過図を交え、地域初のGHとして開設した「GHみまた」の運営にはじまり、機動性を生かした「NPO法人ともに」の設立、病院改編、現在進行中の作戦として、多職種連携の練度を上げるための「縦糸―横糸作戦」、患者指向的なミーティングの普及・発展を目指す「POEM作戦」を解説。精神医学も技術として身に付けていく考え方、未来のために人を大事にする視点が重要であると呼び掛けました。
午後の部、鼎談「講師だって聴きたい!」では、しりべし圏域総合支援センターの安田亜子氏の進行により、講師二人が、お互いの講演内容を踏まえ、意見・感想を語り合いました。土田氏からは「制度をデザインする立場で、グループホームなどのネーミングはどう決めているのか」という質問があり、大平氏の「対人援助は、利用者の困りごとに対する支援として、支援者が感じる感情的な負担もあり、良い支援とは仕組みを整えるとともに、どれだけ良い人を育てるかということにかかわってくる問題だと思うが、今回の『支援する人を支援する』というテーマに至った経緯は」との問い掛けには、土田氏が「そもそも、支援する人の孤立や、燃え尽きて辞めていく状況が忍びなく、なり手も少ない時に、もったいなく感じ、困った時に相談できる人になりたいと思った。このような、“支援する人を支援する”循環がうまくいけば、仕事の負担は軽減されていくはず。いつかそういう日が来ると信じてやっている」と答えました。
その後、「聴いてみよう!あんな事!こんな事!!」の質疑応答に入り、来場の皆様から、自立生活援助に関する職員配置、一人暮らしのみではなく、複合的に家族に課題がある人も対象にはならないのかとの質問をはじめ、セルフプランから計画に切り替えた場合、モニタリング算定可能か、重層的な3層構造は理想的と思ったが、事業所7人でやっていてうまく振り分けできない、地域生活支援拠点等の整備はどこまで進んでいるか(住居の受け皿が足りない)、持続可能な社会資源の作り方、触法・発達支援の対応や勘所について教えてほしい、頑張っている人に何と声掛けをすればいいか―など、多くの質問が寄せられました。
人手不足が深刻な中、福祉と医療の連携をスムーズにするにはどうすればいいか、老老介護など、地域の支援度は高いが、対応が難しいケースにはどう対応すべきかとの質問に対しては、大平氏は「支援者同士、顔の見える関係づくり、医療・福祉連携でも、お互いが何をやっているかの基礎知識が必要。老老介護、重度なのにサービスを利用していないケースなどは、申請主義でつながらない問題でもあり、危機感を持って行政、委託事業所などで動くべきケース」、土田氏は「後見の対応や、警察などとの連携が最近多くなってきている。その人が、ベストパフォーマンスできる環境をつくることが大事。そもそも倶知安付近は、人手が足りず、連携せざるを得ない状況。もっと皆様のよい支援につながるように、YES、NOかではない『保留』の概念が必要」と答えた。
今後、成年後見はどのような制度になっていくかとの質問には、大平氏は「『後見』類型が多く、それが適切かと感じる部分もある。担い手確保の問題からは、法人後見が有効だと思うが、そこに社会福祉法人が入っていいかなど、利益相反についての問題点と対応策という考え方も大切」とし、土田氏からは、近年、成年後見の診断書をよく書いており、考え方としては、推進派であるとの見解が示されました。
最後には、土田氏から、来場の皆様に向け、スライド上映の形で、①勇気の木②後悔の木③大丈夫の木―の3本の木につながる「たねのはなし」のメッセージが贈られました。
お忙しい中、講師協力いただいた大平専門官、土田ドクター、参加者の皆様、誠にありがとうございました。

平成30年度 相談支援専門員・サービス管理責任者等フォローアップ研修
平成30年8月30日、恵庭市民会館で石狩振興局の主催、障がい者相談支援センター夢民、地域生活支援センターあ~ち、しりべし圏域総合支援センターの共催による、札幌圏域のフォローアップ研修を開催し54名の方にご参加いただきました。相談支援専門員、サービス管理責任者など対人援助の仕事をする方々を中心にコミュニケーションや面談技術を見直す機会として、また演習を通じて日頃の自分の技術の振り返りをしていただく場として活用いただきました。講師には昨年に引き続きNPO法人ノーマライゼーションサポートセンターこころりんく東川 大友愛美氏を招き、「面談の技法」についての講話、演習を行いました。まず「傾聴の基本」では聴くスキルを身に付ける為、とある会話の一部を用いて演習を行い、大事な言葉を聞き逃していないか傾聴のポイントを学びました。次の「共感的理解」では理解するスキルを身に付ける為、相手にうなずき、繰り返し、発言内容の確認をおこなうことが大切であると学びました。次の「親切な話し方」では話すスキルを身に付ける為、対等な関係である事(自他尊重)を演習で体感し、自分の気持ちを自覚し伝え方を工夫し、相手の気持ちも大切にしつつ、率直に伝えることが大切であることを学びました。最後に「コミュニケーション障がいへの配慮」として解説するスキルを学ぶため、障がい特性のアセスメントが、ニーズを正しく理解するために重要であるという事を学びました。障がい者のある方に向き合うために必要な事、確認しておく事をたくさん気づかせていただいた研修となりました。お忙しい中ご講演いただいた大友さん、そして参加者の皆さん、大変お疲れ様でした。

平成30年度 障がい福祉サービス等初任者研修in札幌圏域
平成30年7月10日、北広島市中央公民館で、石狩振興局の主催、障がい者相談支援センター夢民、地域生活支援センターあ~ち、しりべし圏域総合支援センターの共催による、札幌圏域の障がい福祉サービス等初任者研修を開催しました(当日のプログラムはこちらをご覧下さい)。勤務経験おおむね5年未満の障がい福祉関連業務従事者など、参加いただいた約40人が、講演、グループワークを通じ、障がい福祉の歴史や制度の沿革、基礎知識・価値観を学ぶとともに、当事者理解を深め、支援者としての資質向上を図りました。
はじめに、社会福祉法人北ひろしま福祉会能力開発室長・永島宏人氏が「知的障がい者福祉の歴史と現状」について講話。日本の福祉政策を大きく変え、現在の障がい者支援や福祉関係法の根拠となっている3つの考え方を「世界からの大波」と例えて解説しました。①ノーマライゼーションの理念(1981年国際障害者年「完全参加と平等」)②ICIDH(国際障害分類)→ICF(国際生活機能分類)への転換(環境・個人因子に基づき、双方向の矢印で心身機能・構造、活動、参加を把握し、健康状態を表わす)③障害者権利条約(2013年批准、差別解消法による社会的障壁、意思決定支援の明記、国内法の整備進む)-の3つの大波により基本的考え方が変わり、対利用者支援において、自分たち自身が環境因子の一つとなるICFの考え方の重要性、障がい者の定義に社会的障壁が加わり、人間の尊厳・人権の視点から、意思決定支援がクローズアップされるようになってきた時代背景などを紹介しました。
続いて、社会福祉法人せらぴ千歳地域生活支援センター長・奥貫あい子氏が「精神保健医療福祉の歴史と現状」と題し、医療体制が入院治療中心から、地域精神医療中心へとシフトし、疾患も統合失調症、気分障害に加え、心因性の精神障がいやパーソナリティー障がいなど多様化している現状(中でも代表的な統合失調症は発症率1%で100人に1人が発症する珍しくはない病気であること)、ライシャワー事件、宇都宮病院事件、大和川病院事件など、数々の問題・課題点が事件として報道され、明るみになる中で、前進してきた精神科医療の歴史などを解説しました。
午後からは、障がい当事者講師の会すぷりんぐの牧野准子代表、登雄大氏に講話いただき、当事者理解を深めました。牧野代表は、中途障がいという視点から、脊椎の進行性難病を発症してからの苦悩・葛藤、それまでの健康だった頃との違い、車椅子を使う中で感じたこと、すぷりんぐ立ち上げの経緯・活動状況を紹介。登氏は、発達障がいADHDの経験を通じ、目、耳から入る情報量が多すぎて具合悪くなったり、マラソンの息切れのように動作・作業の配分、ペースが分からなくなってしまう症状、好きなことに没頭することが精神安定に役立つなどの向き合い方、他者から障がいがあるように見えない辛さ、さまざまな当事者・専門家の講演を聴きに行っても、専門用語や難しいデータだけで、実生活での具体的な対策がなく、自分がそれを話す人になればよいと講師活動を実践し、続けている経緯を紹介しました。
最後に、講演の感想、当事者の方々に聞いてみたいことをテーマに、グループワークを実施。まとめの時間では、各グループから「利用者に伝えたい内容を伝える時の工夫」「ヘルプマークの実用性」「助けてほしい時、他者に求めるものは」「発達障がいの症状の診断を受けた時、違和感はいつ頃から感じたか」「スタッフに障がい名を公表していない利用者への対応はどう配慮すればよいか」などの質問が挙がっており、講師の方々との質疑応答を通じ、さらなる理解を深めました。
お忙しい中、ご協力いただいた講師の方々、参加者の皆さん、ありがとうございました。

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